Tatoeブログ

自分が人間じゃなかったら何だったのだろうか?をたくさん紹介していくブログ

【Tatoe8】私はオオカミだ。

画家:40代女性 2児の母

タイトル:オオカミの親子

 

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春を待つ

説明文:雪山の洞穴にオオカミの親子がいる

 

質問1:なんでオオカミを描いたの?

パッと思いついた。家に子どもが二人いるからオオカミの子どもも二匹。なんでオオカミが思いついたかはわからない。集団で育児をするイメージではなく、個々で育児をやるイメージ。

 

質問2:このオオカミはどんな気持ち?

外は雪、オオカミも中肉中背だから切迫した感じではない。外を眺めて、雪が降っているのを見ている。自粛で家にこもっていたからこういうイメージが出たのかも。

 

質問3:似ているところは?

オオカミ自体が自分に似ているわけではないけど、この状況が今の自分に似ている。子どもたちが楽しく遊んでいる様とかは特に。

 

質問4:お父さんオオカミはいないの?

いる。今はいないけど、春になったら帰ってくる。 

 

質問5:10年後、このオオカミはどうなっている?

寿命が来て、山の中で死んでいる。子どもたちはどこか違う場所で健康に生きている。

 

筆者の感想

私はこの絵から、静かに降る雪、音のない世界をイメージしました。この絵に触れたことで、もし私が雪山に行ったとき、どこかで、オオカミが暮らしているのではないか、と想像することができると思います。どんな環境でも強く、凛と生きる姿勢が今の私たちには必要なのかもしれません。今日はちょっと真面目に終わります。

 

 

 

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